『SDGs』の持続可能な社会の実現に向けて高速シートシャッターが採用! | 株式会社コアド
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持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化:環境保護と効率化の両立

2024年05月27日

『SDGs』の持続可能な社会の実現に向けて高速シートシャッターが採用! 基本型 COAD-1 コアド-1

持続可能な開発目標『SDGs』に向けた取り組みを行っている環境リサイクルセンターに高速シートシャッターを設置しました。

環境リサイクルセンターでは、地域社会から集められた廃棄物をリサイクルし、新たな資源として再利用することで、持続可能な社会の実現に貢献しています。

しかし、廃棄物処理には粉塵や臭気、騒音など、周辺環境への悪影響を最小限に抑えることが重要な課題となります。

こちらの環境リサイクルセンターでもフォークリフトや収集運搬車の出入りが頻繁に行われるため、開口部の効率的な管理が求められていました。

既設されていたシャッターは開閉に時間がかかり、気密性や防音性にも問題があったため、粉塵の漏れや騒音などの問題が懸念部分として挙げられていました。

そこで高速開閉を可能とし、気密性が高く、防音効果にも優れた2mm厚シートを使用した当社の高速シートシャッターが採用されました。

①粉塵と臭気の抑制
両サイドのガイドレールに装着した細密な密閉ブラシが開口部の隙間を最小化します。
廃棄物の投入口や搬出口に密閉性の高い高速シートシャッターを設置することで、ゴミの投入や収集運搬車の出入りの際に発生する粉塵や臭気の漏れを大幅に軽減することができました。

②騒音の軽減
5層2mm厚の2重構造の織布シートを使用おり、防音効果にも優れているのが特徴です。
重機等の作業音や廃棄物処理時の騒音が外部に漏れにくくなり、周辺地域への騒音被害を軽減することができました。

③スムーズな運搬作業
1日に300回の高速多頻度開閉が可能です。
収集運搬車の出入りが頻繁な搬入口においても、スムーズな車両の搬出入が実現しました。
これにより、収集運搬事業者の待機時間も削減され、運搬作業のスピードアップが図られています。

1日に何度も開閉が行われる開口部において、シャッターの耐久性と信頼性は非常に重要です。

株式会社コアドは、より多くのお客様に安心・安全・快適にご利用いただけるよう、トラブルの発生を防ぐ製造および施工対応に努めています。

この部分においても設置後のアフター管理を考慮し、製造、施工、メンテナンスまで一貫して対応できる当社を選定して下さいました。

豊富な施工実績と豊かな経験を持つ専門技術者が、迅速かつ丁寧に問題を解決いたします。

①製造
2mm厚シート、高強度アルミニウム素材のフレームとウィンドバー(シートを繋ぐパイプ材)、住友製の高耐久モーター、高速シートシャッター専用に独自開発された多機能コントローラーまで高品質な素材と最新の技術を用いて製造されており、耐久性と信頼性が抜群です。
高速多頻度の開閉にも耐えられる設計で、長期間にわたって安定した性能を発揮します。

②自社施工
豊富な実績を持ち、多種多様な産業現場の特有のニーズに応じた最適な施工を行います。
製品に精通した施工専任者が迅速かつ安全を重視した丁寧な施工を行い、お客様の運用に支障をきたすことなく導入を完了します。

③アフター管理
設置後の不良率をゼロに抑え、設置後も安心のアフターサービスを提供いたします。
万が一の修理やメンテナンスにも迅速に対応し、高速シートシャッターの不具合によって業務が滞らないよう、常に最適な状態でご使用頂ける環境をサポートします。

長年の製品製造および施工の経験を活かし、多くのお客様が抱えるトラブルを把握しています。

その豊富な経験に基づき、トラブルの発生しない製品を開発・製造し、施工を行っています。

設置後も、お客様が常に安心・安全・快適にご使用いただけるよう努めています。

また環境リサイクルセンターのように、持続可能な社会の実現を目指す企業様に対しても、SDGs達成に向けた取り組みを支援しています。

当社の高速シートシャッターが、より多くの場所で導入され、環境保護と効率化の両立に貢献できるよう、これからも努力を続けてまいります。

この度は当社製品をご選定頂き、誠に有賀うございました。

◆納品会社:環境リサイクルセンター
◆モデル名:基本型 COAD-1(コアド1)
◆設置時期:令和5年4月
◆サイズ:4,300 × 2,800(mm)

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