開け放し作業をやめた高速シートシャッターの効果 | 株式会社コアド
お客様の声

現場の状況に合わせた連動型高速シートシャッター設置により、安全面・作業効率・品質向上まで完結!

2026年02月20日

開け放し作業をやめた高速シートシャッターの効果 COAD-1

私は、コーヒー豆の仕入れから焙煎・加工、コーヒーや緑茶、アイスティーなどの製造・出荷を行っている小さな会社を経営しています。規模は大きくありませんが、その分、現場の動き一つひとつが会社の力に直結すると日々感じています。だからこそ、作業効率や衛生環境については常に見直しを重ねてきました。

これまで、倉庫の出入口には建物に元々設置されていたスライド式のパネルドアを使っていました。大きな不具合があったわけではありませんが、製造前の原材料と製造後の製品を一括して保管している倉庫ではフォークリフトでまとめて荷物を運ぶことが多く、そのたびにドアを大きく開ける必要がありました。ドアが開いている時間が長くなると外気との温度差が生じやすくなり、ほこりや小さな虫が侵入しやすくなります。食品を扱う立場として、衛生面に対する不安をできる限り減らしたいという思いが強くなりました。

そこで検討し始めたのが、高速シートシャッターでした。密閉性が高く、開閉スピードが速ければ、開放時間を最小限に抑えながらフォークリフトの出入りもスムーズに行えると考えたのです。また、温度変化を抑え、外部からの異物混入リスクを低減できる点も魅力でした。ただ、室内に設置すると、開口部の高さや幅が大幅に狭くなるのではないかと心配でした。

フォークリフトは荷物を持ち上げた状態で出入りするので、数センチの違いが作業に影響することもあります。しかし、事前に現地で丁寧に実測し、その寸法に合わせてオーダーメイドで製作すると聞き、施工後の有効開口寸法を具体的に示してもらえたことで不安はかなり解消されました。結果として、思っていたほど高さや幅が減ることはなく、フォークリフトが荷物を持ったままでも問題なく通行できています。

施工当日は直営スタッフの方が来てくださり、作業も非常にスムーズでした。ドアの開閉速度について質問すると、最大で毎秒3メートルとのこと。実際に動作を見せてもらうと、そのスピードは想像以上で、開いている時間が本当に短いと実感しました。従来のドアとは比べものにならないほど効率的です。当社の場合、トラックよりもフォークリフトの出入りが圧倒的に多いため、操作方法についても相談しました。

リモコン操作も可能でしたが、より効率を重視するならセンサー連動がおすすめとの提案を受けました。ループセンサーとウルトラソニックセンサーのどちらかを選ぶ必要がありましたが、当社の倉庫前には一方向だけでなく、複数の角度からフォークリフトが侵入するため、床面で確実に車両を検知できるループセンサーが最も適しているとのアドバイスをいただき、こちらを採用しました。現場の動線を考慮した提案で、とても納得感がありました。 さらに、安全面を考えてシャッター中央に透明窓も設けました。これが思っていた以上に役立っています。閉まっている状態でも内外の様子が確認できるため、フォークリフト同士の接近や歩行者の存在に気づきやすくなりました。以前はドア越しの状況が分からず、慎重に確認しながら進む場面もありましたが、今では視認性が向上し、現場全体の動きがスムーズになったと感じています。

導入前は、効率を優先するあまり、ドアを開け放したまま作業することがありました。その間に外気が流れ込み、ほこりや虫の侵入を完全に防ぐことができませんでした。導入後は、フォークリフトが近づくと自動で素早く開き、通過するとすぐに閉まります。開放時間が大幅に短縮されたことで、倉庫内の温度変化が抑えられ、衛生環境が安定しました。体感としては、「作業が早くなった」というよりも「無駄が減って現場が整った」という印象です。あらためて感じるのは、事前の実測と現場に合わせたオーダーメイド対応の大切さです。

カタログスペックだけでなく、実際の動線や使用状況を踏まえて仕様を決めることで、導入後の満足度は大きく変わります。今回の高速シートシャッターは、まさに当社の現場に合わせて提案・製作されたものでした。 倉庫の出入口は、作業効率、衛生管理、安全性を左右する重要なポイントです。高速シートシャッターの設置により、フォークリフトの動きがよりスムーズになり、温度や衛生面への不安も軽減されました。現場に立つたびに、環境が整ってきたことを実感しています。同じような悩みを持つ方がいれば、一度具体的な相談をしてみてはいかがでしょうか。私は、相談する価値は十分にあると思います。

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