開けっぱなしだった整備工場から学んだ、高速シートシャッターの必要性 | 株式会社コアド
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開けっぱなしだった整備工場から学んだ、高速シートシャッターの必要性

2026年01月20日

開けっぱなしだった整備工場から学んだ、高速シートシャッターの必要性 コアド-1

40代に入り、長くお世話になってきた知人の整備工場を離れ、いよいよ自分の自動車整備工場を構えることになった。
振り返れば、整備士としての技術だけでなく、現場の動きやお客様との距離感など、多くのことをその工場で学ばせてもらったと思う。ありがたいことに評価もしてもらい、「そろそろ自分の店を持ってもいいんじゃないか」と背中を押されたのが大きなきっかけだった。

工場の建設が始まり、リフトや工具、診断機などの設備は早い段階でほとんど揃えた。ところが、最後まで悩んだのが出入口の“扉”だった。
知人の工場で働いていた頃、ずっと気になっていたことがある。それは、作業場の入口がほぼ開けっぱなしだったことだ。夏はとにかく暑く、冬は底冷えする。エアコンを入れても効きが悪く、外気の影響をもろに受けていた。

「自分の工場では、同じ思いはしたくない」
そう考え、断熱や開閉スピードに配慮できる方法を探し始めた。調べてみると、シャッターにもさまざまな種類があり、一般的なシャッターのほか、シートシャッターや高速シートシャッターといった選択肢があることを知った。

整備工場という性質上、車の出入りはとにかく多い。
一日に何度も開け閉めすることを考えると、開閉が遅い扉では作業の流れが止まってしまう。そこで「スピード」を最優先に、複数のメーカーへ問い合わせをしてみた。結果的に5社ほど話を聞いたが、どこも大まかな金額は教えてくれるものの、「正確な見積りは現地で実測しないと出せない」「外注のスタッフを手配するので、日程は後日連絡します」という回答ばかりだった。

こちらとしては工期も迫っており、いつ来るかわからないという状況は正直不安だった。
そんなとき、同じ現場で一緒に働いていた同僚から「コアドっていうメーカー、対応が早かったよ」と勧められた。

半信半疑で問い合わせてみると、「スケジュールを確認してから、改めてご連絡してもよろしいでしょうか」と一度電話を切られた。少し戸惑ったが、間もなく折り返しの連絡があり、「明日、ちょうど空きがあるので実測に伺ってもよろしいですか」と言われた。そのスピード感に、正直驚いた。

翌日来てくれた担当者は、自分は直営スタッフだと名乗り、丁寧に挨拶をしたあと、設置予定の入口前で写真を撮り、手際よく実測を進めていった。その場で、私が考えていたシートシャッターの用途や、整備工場ならではの注意点を一つひとつ確認してくれたのが印象的だった。

特に納得感があったのは、安全面の説明だった。
車の出入りが頻繁な場所では、車が完全に通過する前にシャッターが閉まり始めてしまうと、車両もシャッターも破損する恐れがある。そうした事故を防ぐためのセンサーや安全装置について、実例を交えながら説明してくれた。

さらに、その時期は工事費無料のプロモーションを行っているとのことで、本来工事費に充てる予定だった予算を、安全性を高めるオプションに回せると教えてくれた。
「整備工場では、とにかく安全が最優先ですから」
その一言に、こちらの仕事を理解してくれている安心感を覚えた。

設置後、実際にシートシャッターを使い始めてから、作業環境は大きく変わった。
開閉が非常に速く、車の出入りでストレスを感じることがない。閉めていれば外気の影響も抑えられ、夏の暑さや冬の寒さが以前とは比べものにならないほど軽減された。作業に集中できる時間が増えたのは、想像以上に大きな変化だった。

まだ開業準備の段階ではあるが、この設備を選んだことに後悔はない。
シートシャッターは決して安い設備ではないが、日々の作業効率や安全性、快適さを考えると、十分に価値のある投資だと感じている。

これから整備工場を新設する人、あるいは作業環境を見直したいと考えている人にとって、入口の設備は後回しにしがちな部分かもしれない。だが、実際に現場に立つと、その重要性を強く実感する。
自分自身の経験が、誰かの判断材料になればと思い、こうして書き残しておくことにした。

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