飲料工場が高速シートシャッターを導入した理由|密閉性不足の悩みを解決
2025年12月31日
飲料工場が高速シートシャッターを導入した理由|密閉性不足の悩みを解決 飲料工場が高速シートシャッターを導入した理由|密閉性不足の悩みを解決
大阪府内で飲料を製造している工場の担当者として、今回導入した高速シートシャッターについて、実際に感じたことをそのまま書いてみようと思います。同じように導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

導入のきっかけ
もともと当工場では、原材料の受け入れから製品の充填・出荷まで、一連の工程をできるだけ効率よく、かつ衛生的に行うことを重視してきました。特に飲料を扱う工場ということもあり、温度管理や異物混入対策については、以前から気を遣っていたつもりです。
そんな中、2025年11月にHACCP認証取得に向けたコンサルティングを受けることになり、現場を一通り確認してもらった際に指摘されたのが、工場内外の区画部分の「密閉性」でした。
既存の開口部には一般的なシャッターが使用されており、完全に閉まっているように見えても、どうしても隙間ができてしまいます。その影響で、夏場は外気温が35度を超える日が続くと、工場内の温度も28度近くまで上がってしまい、冬場も同様に室温が安定しにくい状態でした。また、虫の侵入についても、週に2~3回は小さな虫を見かけることがあり、正直ヒヤヒヤする場面もありました。
コンサルタントからは「この部分には高速シートシャッターの導入を検討した方がよい」とはっきり言われ、そこから本格的に情報収集を始めました。

価格との戦い
まずは国内でよく名前を聞くメーカー3社に見積もりを依頼しました。
正直なところ、どこも品質が良いのは理解できたのですが、提示された金額を見て驚きました。一番安いところでも設置費込みで予算の1.5倍、高いところは2倍近くになってしまい、「これは厳しいな…」と頭を抱えました。上司に相談しても「もう少し安いところを探してみて」と言われる始末でした。
そんなときにインターネットで調べていて知ったのが、「コアド」というメーカーです。ちょうど設置費が無料になるキャンペーンをやっているという情報を見つけ、「まずは話だけでも聞いてみよう」という軽い気持ちで問い合わせてみました。
正直、「安かろう悪かろうじゃないだろうな」という疑いもありました。でも、これまでのメーカーでは問い合わせをしてから返事が来るまでに数日かかることもあったのに、コアドからは当日中に返信がありました。このスピード感には驚きましたし、こちらの業種や使用環境を踏まえた上で技術的な質問に的確に答えてくれたのが印象的でした。
価格については、設置費が無料である点が大きく、全体的に見ると他社よりも安く収まる計算になりました。それでいて、シートの耐久性や開閉スピードの仕様を見る限り、他メーカーと比較して大きな差は感じませんでした。
設置までの流れ
飲料工場という性質上、平日に工事を行うのは難しく、製造ラインを止めるリスクもあります。その点を相談したところ、「週末の工事にも対応可能です」と即答してもらえたのも決め手の一つでした。
ただ、製作期間が約10日かかるとのことで「もう少し早くならないかな」とは思いましたが、オーダーメイドなので仕方ないですね。結果的に、打ち合わせから製作、施工まで約2週間で完了しました。
設置当日は土曜日の早朝からスタートし、作業の段取りも良く現場への影響を最小限に抑えた形で工事が進みました。ただ、一つだけ想定外だったのは、既存のシャッターを撤去する際に思ったより音が大きかったことで、近隣への配慮もあって少し気を使いました。
工事後には、基本的な操作方法はもちろん、注意点や日常点検ポイントまで丁寧に説明してもらえました。さらに、後から確認できるようにYouTubeに操作動画が用意されているとのことで、新人教育や現場で共有する際に助かっています。

使ってみて1カ月、正直な感想
実際に高速シートシャッターを使い始めてから、まず感じたのは、工場内の環境が安定したことです。
開閉が非常にスピーディーなので、必要なときだけ開き、すぐに閉まります。その結果、外気の影響が減り、以前は28度近くまで上がっていた室内温度が、今は25度前後で安定するようになりました。虫の侵入についても、設置後はほとんど見かけなくなり、現場スタッフも「だいぶ安心して作業できる」と言っています。
また、フォークリフトの出入りが多い時間帯でも、開閉待ちのストレスが減りました。以前は手動で開け閉めしていたので、忙しい時間帯は「ちょっと開けっぱなしにしとこう」となることもあったんです。今はセンサーで自動開閉なので、そういった「ズボラ」もなくなりました(笑)。
ただ、最初の1週間は現場スタッフが慣れるまで少し時間がかかりました。特に



