食品包装工場が高速シートシャッターを導入して感じた、現場のリアルな変化
お客様の声

スピディー且的確な提案で工場の悩みを一掃した成功事例!

2025年12月29日

食品包装工場が高速シートシャッターを導入して感じた、現場のリアルな変化 Standard (C-1) & High Grade (C-2)

食品を包む容器や包装紙を製造する工場にとって、
「清潔な作業環境を保つこと」は品質管理の基本であり、何よりも重要なポイントです。

今回ご紹介するのは、群馬県にある食品用包装資材を製造する工場で、
長年使用してきた手動スライドドアから高速シートシャッターへ切り替えたお客様の体験談です。

きっかけは、壊れかけたスライドドアと「虫」の問題

こちらの工場では、製造エリアの出入口に手動のスライディングドアを使用していました。
長年使い続けてきたことで、レール部分が劣化し、
開閉時に引っかかることも増えていたそうです。

「そろそろ交換しないといけないとは思っていましたが、
それ以上に悩まされていたのが“虫の侵入”でした」

食品用の包装紙を扱っている以上、
虫の混入はそのままクレームや信頼低下につながります。

・ドアを開けている間に虫が入る
・気づかないうちに作業エリアに入り込む
・そのたびに清掃や確認作業が増える

こうした小さなストレスが、日々積み重なっていたそうです。

「どうせ替えるなら」と、高速シートシャッターを検討

ドアの交換を検討する中で、
単に同じタイプのスライドドアに替えるのではなく、
「環境改善につながる方法はないか」と考え始めたのが転機でした。

そこで候補に挙がったのが、高速シートシャッターです。

・開閉スピードが速い
・自動で開閉できる
・外気や虫の侵入を抑えやすい

理屈ではメリットが多いことは分かっていたものの、
実際に導入するとなると、不安もあったそうです。

他社で感じた、価格と対応への違和感

まずは複数のメーカーに問い合わせをしたそうですが、
そこで感じたのが、価格と対応スピードの差でした。

「見積もりが想像以上に高かったり、
納期が2か月以上かかると言われたり…。
質問しても、返事がなかなか来ないこともありました」

現場では、すでにドアの不具合が出始めていたため、
あまり長く待つことは現実的ではありません。

そんな中で問い合わせたのが、コアドでした。

決め手になった、レスポンスの早さと現実的な提案

コアドに連絡して、まず印象に残ったのは返信の早さだったそうです。
質問に対しても要点を押さえた回答が返ってきて、
やり取りがとてもスムーズに進みました。

さらに、現地での打ち合わせでは、
単に製品を勧めるのではなく、

「なぜ出入口を替えたいのか」
「一番困っている点はなにか」

という部分を丁寧にヒアリングしてくれたのが印象的だったとのこと。

現場に合わせた「必要な機能」だけを選ぶ

打ち合わせを進める中で、
特に重要なテーマとして挙がったのが虫の侵入対策でした。

包装紙に虫が混入すれば、
たとえ小さなものであっても、取引先からの信頼に大きく影響します。

そこで提案されたのが、
高速シートシャッター+エアカーテンオプションという構成。

・シャッターは必要な時だけ素早く開閉
・開口部にはエアカーテンで空気の壁を作る

この組み合わせにより、
物理的にも空気の流れ的にも虫の侵入を抑えられる仕組みです。

「必要なオプションだけを選べたので、
過剰な設備にならず、価格も納得できました」

設置後、現場で一番変わったこと

実際に設置が完了してから、
現場でまず感じられた変化は作業のスムーズさだったそうです。

以前は、
・通るたびに手でドアを開ける
・閉め忘れが起きる
・忙しい時間帯ほどストレスが増える

という状況でした。

今では、人や台車が近づくと自動で開き、
通過後はすぐに閉まるため、
作業の流れが止まることがありません。

「小さなことですが、毎日の積み重ねで見ると大きな違いですね」

そして、導入前に最も悩まされていた虫の問題。

高速シートシャッターとエアカーテンの効果もあり、
設置後は虫の侵入が明らかに減ったそうです。

・清掃や確認作業の回数が減った
・現場の心理的なストレスが軽減された
・製品品質を安定して保てている

「クレームにつながる不安が減っただけでも、
導入して良かったと感じています」

こうした悩みを抱えているなら、
高速シートシャッターは一度検討する価値がある設備だと思います。

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