通気性も安全性も両立!製紙現場で人気のメッシュ高速シートシャッターとは?
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製紙メーカーの悩みを完璧に改善出来た成功事例!

2025年12月08日

通気性も安全性も両立!製紙現場で人気のメッシュ高速シートシャッターとは? Standard (C-1)

滋賀県で製紙やパルプ製造を行っているA社様。
今回ご紹介するのは、そんなA社様が「メッシュタイプの高速シートシャッター」を導入し、作業環境を大きく改善した実例です。

■ 導入前の課題:常に開けっぱなしの手動ドアが“安全リスク”に

これまでA社様では、工場出入口に手動のパネルドアを使用されていました。
パルプや原紙の運搬作業が多く、フォークリフトが頻繁に行き来するため、実際にはドアを閉めずに常時開放していたそうです。一見すると作業の流れがスムーズに見えますが、開けっぱなしの状態が続くと――工場内外の温度差が大きくなり、作業環境が悪化するし、埃や紙くずが舞い上がり、品質に影響が出る他、作業員とフォークリフトの動線が交差し、接触事故のリスクが高まる等、特に安全面でのリスクは以前から課題として挙がっていたそうです。

■ メッシュタイプ高速シートシャッターとの出会い

そんな時、工場管理担当の方がインターネットで偶然見つけたのがコアドのメッシュ高速シートシャッター。通気性のあるメッシュ構造でありながら、エリアをしっかり区分できるという特長に惹かれ、早速問い合わせをされたとのことです。

「紙粉が多い現場なので、完全密閉タイプのシャッターはちょっと不安でした。でもメッシュタイプなら風通しも良く、目隠し効果もあって理想的だと感じました」
― A社 工場長様

■ 現場での打ち合わせと提案内容

コアドの担当者が現地を訪問し、実際の動線や風の流れ、天井高などを細かく確認。
その上で提案されたのが、「C-1 STANDARD メッシュモデル」でした。

このモデルは高速開閉(最大2.0m/秒)に加えて、万一フォークリフトなどが接触しても自動的に元の状態へ戻るセルフリセット機能を搭載。製紙工場のように頻繁な出入りがある現場には最適です。さらにこの月は、施工費無料キャンペーンが実施されており、コスト面でも大きな魅力がありました。

■ 施工当日:1日でスムーズに完了

工場の稼働に支障が出ないよう、施工は休業日に合わせて実施。
朝から取り付けが始まり、夕方には稼働確認まで完了しました。

「作業スペースを汚さないよう丁寧に養生してくれて、安心して任せられました。
最後には使い方の説明や、もしもの時の対応方法まで詳しく教えてもらえたのが良かったです。」

■ 導入後の変化:安全性と快適性が大きく向上!
導入後、まず実感したのは作業効率の向上でした。
フォークリフトが近づくと自動で開閉し、スムーズに通行できるようになったことで、移動の無駄な待ち時間がなくなりました。また、開閉スピードが速いため、外気が入りにくく、室温の安定にも効果的。紙製品の品質管理にも良い影響が出ているとのことです。そして何よりも、作業員の安全性が大幅に高まったといいます。

「以前は人とフォークリフトがすれ違う時にヒヤッとすることもありましたが、今は明確にエリアが分かれていて安心です。
見た目も明るく、工場の印象も変わりました。」

製紙や食品など、粉塵・湿気・温度管理が求められる環境では、
通気性+高速開閉+安全性を兼ね備えたメッシュタイプの高速シートシャッターが最適な選択といえます。

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