導入して正解!大阪工場が変わった高速シートシャッター体験記
2025年12月06日
導入して正解!横浜工場が変わった高速シートシャッター体験記 高速シートシャッター価格
横浜市内でレーザー加工や機械製造を行っている当社は、長年稼働してきた工場のリニューアルをきっかけに、出入口対策として「高速シートシャッター」を導入することにしました。今回は、その導入に至った経緯から実際の使用感、そして導入後の変化について、現場の生の声としてお伝えしたいと思います。これから設置を検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

もともと当社の工場では、出入口に明確な対策がなく、常に開放された状態になっていました。機械の搬入や資材の出し入れで頻繁に人や車両が出入りするため、外気やホコリがそのまま工場内に入り込み、環境管理が難しいのが長年の悩みでした。特にレーザー加工や精密機械を扱う工程では、わずかな埃や温度変化が品質に影響することもあるため、リニューアルのタイミングで「出入口をどう改善するか」というのが大きな課題となったのです。
他社のシャッターや一般的な自動ドアも検討しましたが、開閉速度の遅さや耐久性、さらには保守体制に不安がありました。そんな中、高速シートシャッター専門メーカーである「コアド」を知り、見積もり比較を進めることになりました。

比較検討の結果、私たちがコアドを選んだ最大の理由は「専門メーカーならではの安心感」でした。
代理店経由ではなく、自社で設計から製造、施工、さらにアフターサービスまで一貫対応してくれる体制は、他社にはない大きな魅力でした。工場のように毎日稼働している現場では、万が一のトラブルが発生した際にスピーディーに対応してもらえるかどうかが何より重要です。
また、コアドでは「企業ロゴをプリントできるインクジェット印刷サービス」があり、シャッターを閉じたときに自社のロゴが大きく表示される点も魅力でした。工場の外観に統一感が生まれるだけでなく、ブランドイメージの向上にもつながり、社員からも「見た目が格好良い」と好評でした。

今回導入したのは、開口サイズ4,000mm×4,000mmのC-1 Standardモデルです。
C-1 Standardは、耐久性とコストバランスに優れたスタンダードタイプでありながら、想像以上に高速な開閉が可能でした。実際に稼働させてみると、その速さは従来のシャッターと比べ物にならず、フォークリフトや作業員の出入りもスムーズになりました。
さらにシートの厚みや強度もしっかりしており、工場内外の温度変化を抑える効果も実感しています。特に夏場や冬場は空調効率に大きな差が出ており、電気代の削減にもつながっているのは嬉しい誤算でした。

■ 導入後に感じた効果
- 作業効率の向上
開閉速度が非常に速いため、作業の流れが途切れなくなり、フォークリフトの待ち時間も大幅に減りました。ちょっとした時間の積み重ねですが、結果的に全体の生産効率が上がっているのを実感しています。 - 工場環境の改善
外気や埃が入りにくくなったことで、工場内の清浄度が安定しました。特にレーザー加工機周辺の環境が改善され、不良率の低下にも寄与しています。 - 安心のアフターサービス
導入時から「設置後もきちんと見てもらえる」という安心感がありましたが、実際に稼働してみて、その重要性を改めて実感しました。定期点検やトラブル時の対応がしっかりしている点は、専門メーカーならではだと感じます。
今回の導入事例が、同じように工場の出入口対策で悩んでいる方の参考になれば嬉しく思います。高速シートシャッターは、現場の「当たり前の不便さ」を解決してくれる、頼もしいパートナーになってくれるはずです。


