
食品製造工場の衛生管理向上と作業効率アップを実現!
2025年09月04日
工場の出入り口が激変!三重の飲料製造工場が高速シートシャッターを導入した理由とは? High Grade (C-2)
こんにちは。
今日は、三重県にある飲料製造工場で高速シートシャッターを導入されたお客様のリアルな体験をご紹介したいと思います。
実はこの工場、製造現場としてはとても大切な“出入口”に関して、長年悩まされていた問題がありました。それは、「古いシャッターの故障による出入口の開放状態」です。
きっかけは、シャッターの故障と虫の侵入
この工場では以前、一般的なシャッターを使用していたそうですが、長年使っているうちに不具合が発生し、ついには動かなくなってしまったとのこと。修理も難しく、やむを得ずビニールカーテンで簡易的に塞ぐ状態が続いていたそうです。
ところが、そのカーテンだけでは密閉性が不十分で、外気や虫の侵入が絶えず、衛生面に大きな不安が生じていました。特に飲料製品を扱っているため、異物混入や温度変化による品質低下が起きないか、常に神経を使わなければならなかったそうです。

高速シートシャッターとの出会いは「偶然のYouTube動画」
そんな時、たまたまYouTubeで「高速シートシャッターの導入事例動画」をご覧になったそうです。プロモーションキャンペーン中という情報があり、すぐにWebサイトをチェック。掲載されていた製品情報や施工事例に信頼感を持ち、思い切って問い合わせフォームから連絡を入れたと教えてくださいました。
連絡後すぐに担当者から返信があり、「無料で現地訪問可能」との案内を受け、早速日程を調整して、現場での打ち合わせを行うことになりました。

打ち合わせでの印象:「こちらの悩みを即座に理解してくれた」
実際に現場へ来られた担当者は、これまで多くの工場を担当されてきたようで、こちらの困りごとを丁寧に聞いてくださりながら、すぐに実行可能な改善提案をいくつも出してくれました。
例えば、「虫の侵入を防ぐには、開口時間を最小限に抑えることが重要」という点に着目し、最大毎秒2.5メートルで開閉可能な高速シャッターを提案。さらに、出入口のサイズに合わせて完全オーダーメイドで製作し、隙間を最小限にすることで、冷気の流出も大幅に減らせると説明してくれたとのこと。
また、フォークリフトなどの出入りが多いこの工場では、自動センサーで作業員が停止せずに通行できる仕組みも導入可能とのことで、作業効率と従業員満足度の両方が向上できるという点も非常に魅力的だったとおっしゃっていました。

選定の決め手:「丁寧な説明と一貫したサポート体制」
現場での説明がとても分かりやすく、製品そのものだけでなく、施工からアフターサービスまで一貫して本社が責任を持って対応してくれるという安心感が大きかったそうです。
さらに、プロモーションに関する詳細な説明も丁寧に行ってくれて、予算に関する相談にも柔軟に対応してくれたのが、最終的に導入を決めたポイントになったとのこと。

導入後の変化:「もっと早く設置すればよかった!」
実際に設置してからは、まず第一に「虫の侵入が激減した」ことを実感されたそうです。これまで開放されていた入口が、スムーズに素早く開閉されるようになり、外気の流入も防げるようになったことで、製品の品質保持に対する不安も解消されたとのこと。
また、自動開閉センサーによって、作業員の動線もスムーズになり、現場全体の雰囲気も良くなったと実感されています。
シャッター本体の動きも非常に静かで、隣接する製造ラインへの騒音の影響もなく、「もっと早く知っていれば……!」というのが率直な感想だそうです。