高速シートシャッターの導入を悩んだ末の決断。コアドを選んだ理由
お客様の声

“必要な時だけの開閉機能”へ。環境改善と業務効率化を実現した導入ストーリー

2025年06月16日

高速シートシャッターの導入を悩んだ末の決断。コアドを選んだ理由 Standard (C-1)

ものづくりの町として工場が多い東大阪にある金属塗装工場において、はじめて新設した高速シートシャッターの導入事例をご紹介します。

こちらの工場は創業当時の工場から移設してから30数年。製品の品質が営業に直結するとの理念と経営方針から、移設してから今まで鉄製のシャッターでメインの開口部対策を行っていましたが、この度夏の暑さと冬の寒さの室内環境の対策と従業員の働く環境の改善の為、高速シートシャッターの導入を検討することとなりました。

今回は、実際に導入された経緯や決め手、そして導入後に実感された効果について、ご紹介致します。

私たちの金属加工工場では、工場の移設から30年以上にわたり、メイン開口部には鉄製のシャッターを設置してきました。品質管理と環境整備に妥協せず取り組んできたものの、近年は気候の厳しさやシャッターの老朽化が課題となり、シートシャッターの導入を本格的に検討し始めました。

トラックやフォークリフトによる搬出入が頻繁に行われる中、鉄製シャッターは多頻度の開閉に向いておらず、開けたままの状態が常態化。夏は熱気がこもり、冬は冷気が侵入することで作業環境が悪化し、空調ロスや虫の侵入も悩みの種でした。さらに、老朽化による修理費の増加や防犯面での懸念もありました。

現在メイン開口部に使用しているシャッターは、故障こそしていないものの、経年劣化によって修理のたびに部品の取り寄せや作業に時間とコストがかかる状況でした。しかし防犯用のシャターとして使用しないといけないため、工場稼働中は使用頻度を抑えていましたが、その間もちろん出入口は開けっぱなしの状態が常態化してしまっていました。

そこで、工場が稼働している日中でもスムーズに使えるシャッターを探す中で「シートシャッター」という選択肢にたどり着きました。

軽くて高速で開閉できるうえ、耐久性も高いと聞き、まさに私たちのニーズにぴったりだと感じ、社内での導入検討が本格化となり、製品について調べることにしました。

複数のシャッターメーカーに見積もりを依頼した結果、コストや対応面で納得できずにいた中、社内でも「導入コストがネックになるかもしれない」と慎重な意見もありました。

そこで見つけたのが株式会社コアド。ちょうど40%割引キャンペーンを実施していたこともあり、問い合わせてみると、費用面ではもちろん、対応の迅速さ・丁寧さ・現地調査の的確さが好印象でした。

また、「製造から施工・アフターまで一貫対応」という体制に安心感があり、他社と比較して導入のハードルがぐっと下がりました。

導入したのは、コアド製品の中でも導入実績の多い気密性・安全性に優れたスタンダードC-1モデル。

◎必要なときにだけ開閉可能
シートシャッターは瞬時に開閉できるため、外気の侵入を最小限に抑られています。これにより、作業スペースの温度・湿度管理がしやすくなり、製品品質の安定にもつながっており従業員からも好評です。

◎騒音・防音効果
解放されたままではどうしても作業音が外に漏れることも多く、近隣への配慮が必要でしたが、シートシャッター導入後は、音の外漏れが減少し、近隣への配慮という面でもプラスに働けています。

◎ 風や気候の影響を受けにくい
丸い筒状のパイプ材でシートを繋いでおらず、耐風構造のウィンドバーでシート毎を繋いでいるため、急な風に煽わらることがなく、安心して使えています。

▶「正直、最初は“シート”と聞いて耐久性に不安がありましが、思っていたよりずっとしっかりしている。安心感がある」
▶「静かでストレスがない。仕事に集中できる」
▶「ラウンドデザインもスマートで、工場全体の雰囲気も良くなった」
▶「毎日使うものだからこそ、機能性とコストのバランスが大事だと実感した」

今回の導入で実感したのは、高速シートシャッターは職場環境そのものを改善する大きな投資だったということ。

機能性・価格・施工対応・アフターサポート、すべてにおいて私たちの期待を上回るもので、私たちの工場に最適な選択肢でした。

空調コストの増加、防虫・防音対策、老朽化によるトラブルでお悩みの工場関係者の皆様には、ぜひ一度、コアドの高速シートシャッターを検討してみてほしいと思います。

「現場を知るメーカーだからこそ、できる提案がある」それを強く実感した導入事例でした。

現場名金属粉体塗装工場 (大阪府)
設置モデルスタンダード C-1 1台
製品サイズW5,450 ×H3,350(mm)
設置時期2025年5月

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