高速シートシャッターでEC物流効率を最大化 | 株式会社コアド
お客様の声

精密部品の保管環境改善と顧客満足度向上を実現する方法とは

2024年06月19日

高速シートシャッターでEC物流効率を最大化 基本型 COAD-1 コアド-1

近年の物流業界では、商品の保管・梱包・配送まで一貫して提供する【EC物流】(=電子商取引)の需要が高まっています。

発送小口数の増加に伴い、人手不足が深刻な課題となっている中、宅急便の増加に対して従来の人手だけでは対応しきれない状況が顕在化しています。

このため多くの物流センターでも物流量の増加に対し、慢性的な人手不足が深刻化しており、作業効率と安全性の向上は、運営側にとって常に取り組むべき課題となっています。

そこで物流業界における高速シートシャッターの導入が、多くの課題に対処するための有力な効率化手段として注目を集めています。

物流センターやロジスティクス倉庫では、人材不足の解消し、物流現場の負担を軽減しながらも、商品の品質確保、サービスの品質向上、顧客満足度の向上を目指すなど、多くの課題に向き合わなければいけません。

このためには荷物の出入りが多い物流センターやロジスティクス倉庫では物流の効率化が非常に重要となります。

そこで高速開閉に対応した高速シートシャッターを導入することで、製品の入出荷や荷物の搬出入の時間を大幅に削減することができ、全体の物流効率を向上することができます。

人の通行やフォークリフトの出入りが頻繁な物流現場では、通行時に素早く開閉することで、物流の動線を妨げることなく、スムーズな動線を確保することができます。

今回は精密部品などの電子部品の保管ブースを新たに増設することとなり、増設箇所の仕切り口に高速シートシャッターを新たに導入することとなりました。

精密部品は製品を在庫として保管する際、温度と湿度には細心の注意が必要であり、また埃の多い環境を避ける場所での保管が必要となります。

また故障リスクを避けるためにも運搬する際や保管する場所での工夫が必要です。

倉庫内の保管環境が重要となる場所において、開口部の対策が適切に行われていない場所では倉庫内の品質管理と、保管商品の品質に悪影響を及ぼすリスクが高まります。

重量シャッターや手動式のスライドドアでは作業効率の改善は期待できませんが、高速シートシャッターを使用することで、開口部が仕切られた状態でも作業の流れと施設内の室内環境と製品の品質を大幅に改善することができます。

多くの電子部品企業からの部品を保管するにあたり、頻繁に行われる出荷と納品に対応するため、高速開閉機能を備えた高速シートシャッターが製品の品質を安定化し、品質向上と物流センターが提供する顧客満足度の向上も実現することができました。

高速シートシャッターを取り付ける前から、増設ブースには既に電子部品が保管されていたため、増設箇所の仕切り口に早急の対策が求められていました。

短納期に対応できるのもコアドの強みです。

コアドはカスタマイズ製作が可能でありながら、製造から施工までのスケジュールを全て一貫して管理を行っているため、短納期施工の調整にも応じることができます。

現場打合せの際にシートの強度にご感心を持って頂き、楽昇門のご選定から最短3週間にて製造から施工まで完了しました!

またスピーディー施工ながらも安心かつ丁寧な施工に非常にご満足頂きました。

出入りの多い物流現場から、食品工場、製薬工場、半導体工場など衛生管理が厳しい場所、産業廃棄物処理場など粉塵や騒音対策が必要な場所まで、さまざまな現場の課題解決に向けた最適な高速シートシャッターを提供しております。

株式会社コアドでは、日本全国のお客様の環境ニーズにお応えするために、製造から施工、修理・交換などのアフターサービスまで万全な体制を整えています。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

この度は弊社製品をご選定頂き誠に有難うございます。

◆納品会社:物流センター(電子物流業界)
◆モデル名:基本型 COAD-1(コアド-1)
◆設置時期:令和6年6月
◆サイズ:3,550 ×3,600(mm)

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