安全性と効率性を追求した機械部品加工工場の新設工場への導入事例
2024年04月25日
効率的な工場運営のための高速シートシャッター導入事例 基本型 COAD-1 コアド-1
機械部品の加工業に携わっておりますお客様より、工場の運営効率性向上のために出入口の改善に向けて高速シートシャッターの導入をご検討頂きました。
工場で倉庫で努めていらっしゃる現場の方々から多くのご依頼やお問合せを頂いておりますが、安全性の強化、効率性の向上など改善案に向けて多くの課題に直面していると思います。
多くの課題解決策がある中、安全性の強化や作業効率化の改善において「出入口の対策」が重要な要素となり、その解決策の1つとして高速シートシャッターが注目されています。
生産性悪化の課題の対処する方法
今回のお客様は移設前の工場で開閉速度の遅い鉄製のシャッターをご使用されており、作業効率に悪影響を与えていました。
工場内では温度の変化に弱い精密部品も扱うことから、室内の温度管理や湿気対策が必要となるため、開口部の解放は厳禁となっていました。
しかし開閉に時間のかかるシャッターでは都度の通行時に時間がかかり、フォークリフトを使用する際に作業フローが途切れることが多く、作業効率の問題が懸念されていました。
今回事業拡大に伴い工場を移転することとなり、開閉速度の遅いシャッターでは生産性の悪化に繋がるとご判断され、移転先の工場では生産効率向上のため開閉速度の速い高速シートシャッターの導入が決定されました。
作業効率改善と物流加速のカギ
生産性の向上には全ての工程において円滑な動線を確保する必要があります。
資材の納品や商品の出荷が行われる出入口の素早い開閉は、作業時間の短縮と省エネ効果と衛生環境の改善にも繋がります。
一般的なシャッターや工場開口部に多く設置されている手動式のハンガードアと比較し、高速シートシャッターの開閉速度は約50倍のスピードとなります。
資材の運搬や移動、トラックの搬出入口の通行の多い出入口に設置することで作業効率の改善と物流業務を加速することができます。
初期費用とランニングコストの比較検討
今回お客様も導入効果について大変ご実感して頂きました。
高速シートシャッターの設置メリットは、作業効率の大幅な向上と省エネ効果です。
導入後はスピーディーな開閉による時間の節約と、この効率性の高いシャッターが生産性向上に直結していることをご実感して頂けました。
今回は3箇所への導入となったため、当初は設置の初期費用に関して悩まれていました。
一般的なシャッターと比較して高速シートシャッターは費用が少し高くなってしまうので、初期費用の部分で予算案を検討されるお客様も少なくありません。
しかし長期的に使用することで生産性が大幅に向上し、電力消費の削減による経費節約効果を得ることができるので、ランニングコストが決して高い製品ではありません。
高速シートシャッターは製造工場や物流倉庫などにおいて必須の選択肢となります。
豊富な経験と知識をもとに、お客様のニーズに合った最適なソリューションをご提案させていただきます。
この度は弊社製品をご選定頂き誠に有難うございます。
◆納品会社:機械部品加工工場
◆モデル名:基本型 COAD-1(コアド-1) ×3台
◆設置時期:令和6年4月
◆サイズ
①2,650 × 3,000(mm)
②3,400 × 2,600(mm)
③3,400 × 2,600(mm)
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