高速シートシャッターの効果的な活用例 | 株式会社コアド
お客様の声

工場増築の迫る稼働日程に応えた短納期施工!防音効果と効率性の高い作業場が完成

2024年04月03日

高速シートシャッターの効果的な活用例 自動復帰型 COAD-3 コアド-3

産業用機械の製造工場で工場の増築に伴い、大型開口部に高速シートシャッターの設置を行いました。

こちらの工場には別箇所でも当社の自動復帰型モデルが導入されており、その耐久性の高さが工場内でも高い評価を受けていました。

そこでその評価を受けて増設箇所へも再度のリピート設置を頂きました。

増設箇所の開口サイズは6,000×6,000の大型であり、フォークリフトや大型車両の出入りが頻繁に行われるため、以前と同様に自動復帰型モデルの採用を推奨させて頂きました。

増築の工場は稼働日程が迫っていたため、迅速な対応が求められていました。

ご依頼日当日に現場実測を行い、製造チーム、施工チームと日程調整を行い、施工日は最短納期の3週間後で決定されました。

製品を販売しているのではなく、自社製品を製造と直接施工と行っているため、仕入れ業者や委託設置業者などを経由せずに自社でスケジュール管理を行っています。

このためお客様のスケジュールに合った短納期施工が可能なのもコアドの強みです!

庇は取り付けられておらず工場内にドラム設置スペースが十分にあったため、ドラムボックスを内側にして取付作業を行いました。

こちらの工場は部材の仕入業者などの取引業者が1日に多く出入りします。

そのため企業のプレゼンス向上を高めるために、シートに企業ロゴと加工作業場のイメージを強調するために『SS WORK SHOP』の標語印刷を行いました。

シートシャッターへのシート印刷も当社にお任せ下さい!

自社の特注印刷機を使用してシートに直接印刷加工を行うことで、1日に何度の高速多頻度開閉が繰り返されても印刷された仕上がりの品質を長年維持することができます。

コアド独自のシート印刷技術で、画期的な開口部をご実感下さい!

開口部の高さが6,000mmを超えるため、安全性を確保するために人と車両を区分するハキュレスセンサーを内側と外側に設置しました。

工場外からは左側からトラックが搬入されることが多いため、範囲設定の角度調整を入念に行い、安全な搬入ルートを確保することができました。

人が出入りする際は1点スイッチを使用して開閉操作を行います。

6,000mm高さの高速シートシャッターが全開しないように無駄な運転を削減するため、開く高さを2Mに制御する2段階開け制御設定を行いました。

増築された工場では機械部品の加工が主な作業となるため、研磨音や切削音などの騒音の発生により防音対策が必要となっていました。

コアドの5層2mm厚の織布シートは、通常の1mm厚のシートシャッターのシートと比較して防音性が高いため、騒音対策が必要な鉄工所や車整備場にも多く導入されています。

またジッパータイプで製作された高気密型の高速シートシャッターであるため、開口部の隙間を遮断することで防音効果が更に高まり、工場内の作業環境を安定的に維持することができました。

高速シートシャッターの導入が短納期で実現され、増築工場が完成されたことで、今後の工場の運営効率において生産性が大きく期待できると大変ご満足して下さいました。

コアドは高速シートシャッターの専門メーカーとして、お客様のご要望に最大限お応えできるよう最適な環境をお届けさせて頂きます。

この度は弊社製品をご選定頂き誠に有難うございます。

◆納品会社:産業用機械製造工場
◆モデル名:自動復帰型 COAD-3(コアド-3) ×1台
◆設置時期:令和6年3月
◆サイズ:6,000 × 6,000(mm)

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