高速シートシャッターで築くクリーンな調味料製造工場 | 株式会社コアド
お客様の声

製造フローのスムーズな推進!調味料製造プロセスの最適化!

2023年11月24日

高速シートシャッターで築くクリーンな調味料製造工場 自動復帰型 COAD-3 コアド-3

11月も後半に差し掛かり、早いもので来週には師走の12月を迎えることとなりますね。

12月はお歳暮、忘年会、クリスマス、お正月などの行事やイベントが多く、食品が大量に製造販売される時期でもあります。

食品を扱う現場は繁忙期だからこそ常に清潔な環境を保つため、衛生面への配慮を心掛ける必要があります。

今回こちらの調味料工場でもこれから迎える繁忙期に備え、効率的でクリーンな生産環境の確保が不可欠であるとご判断!

安全で高品質な調味料の提供に向けて、HACCPの衛生管理を再強化することなり、製造工程と製品の入出荷口に繋がる開口部を対策を行うこととなりました。

そこで食品工場へ高速シートシャッターの設置事例が豊富な楽昇門の製品をご検索して下さり、密閉力を持つ自動復帰型モデルに非常にご関心を持って頂き、2mm厚シートの強度の密閉性の高さから自動復帰型の設置を即決!

これ以上衛生環境を低下したくない!
極力早く取付をお願いしたい!

との工場長よりのご要望により、お問い合わせを頂いてから僅か3週間の短納期で製造~施工までさせて頂きました!

衛生管理が欠如は安全性低下の危険信号!

原料の入荷と検査をクリアした製品が出荷される出入口は、充填包装と検査が行われている製造工程と繋がっていました。

当初は透明ビニールシートで間仕切りをしていましたが、長年の使用により汚れの付着が目立っており、作業者やパレットの通行時に接触してしまうのは清潔さを乱してしまうため、ビニールシートは撤去。

しかしビニールシートが取り外された出入口は解放されたまま・・・。

解放されたままの出入口では調味料の充填時に異物が混入してしまう可能性があり、仕切口の早急な対策が求められていました。

効果的な空間最適化と気密性の向上

ビニールシートの取替をするなら密閉性と効率性を備えた工程フロアを築きたいとの工場長のご判断により、シャッターの開閉スピードが非常に速く作業効率の向上が期待できる高速シートシャッターを導入をご決断されました。

フレームを設置するスペースがなかったので、下地作業から施工を開始。

フレームとドラムボックスが設置された分開口サイズが狭まってしまいましたが、通常業務時の作業動線を十分に確保することができました。

(開口サイズが狭まってしまう場合は、作業動線を確認して頂き、必要に応じて安全ポールを設置する場合がございます。)

設置後に再度作業動線をご確認して頂きましたが、開口サイズが狭まってもそれ以上に気密性が確保できたことにご満足して頂けました!

品質と衛生が共存した安全な製造環境が実現

一般的なシャッターよりも開閉時間を大幅に短縮できることができるので、作業者がスムーズに工程エリアへの退出や入室ができることで、より効率性の高い作業動線を確立することができました。

食品工場に多い導入されているオレンジシートを採用し、原料の入荷と検査をクリアした製品が出荷される出入口となるため、双方からの通行状況を把握できるよう、人の目線の高さに合わせて透明窓を配置しました。

製造された調味料を品質を安定化させるためにも室内の温度と湿度管理が重要となります。

ジッパータイプで製作された密閉性の高い自動復帰型が防虫対策や防塵対策、空気の流出を抑える高い気密効果を発揮!

製造された調味料の品質と衛生面の安全性が両立された作業環境が実現されました。

また今回高速シートシャッターを導入したことでHACCPに基づいた衛生管理の再強化と同時に、現場従事者の衛生管理に対する意識を高める作業環境の構築にも大変喜んで下さいました。

食品工場や食品倉庫などHACCPの対応に必要とされる衛生管理をサポートできるよう、安全で高品質は高速シートシャッターをご提供させて頂きます。

株式会社コアドでは、日本全国のお客様が求める環境のニーズにお応えできるよう、製造~施工~修理・交換などのアフターサービスまで万全な体制を整えておりますので、皆様のお問い合わせをお待ちしております。

この度は弊社製品をご選定頂き誠に有難うございます。

◆納品会社:調味料製造工場
◆設置場所:岡山県岡山市
◆モデル名:自動復帰型 COAD-3(コアド-3) × 1台
◆設置時期:令和5年11月
◆サイズ:1,800 ×2,050(mm)

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