保管倉庫を効率的に変える高速シートシャッター | 株式会社コアド
お客様の声

迅速で衛生的な作業環境が実現!物流ラインの効率化!

2023年11月22日

保管倉庫を効率的に変える高速シートシャッター 基本型 COAD-1 コアド-1

企業や商社の商品などを一時的に保管し、必要な時に入庫、保管、出荷管理のサービスの提供を行っている倉庫保管サービス事業様よりご案件を頂きました。

倉庫荷主様より倉庫環境の品質改善を行いたいとのご要望を受けられ、資材移動の多い通行口の対策を行うこととなり、通行の多い環境に適した高速シートシャッターをご提案して頂きました。

今回ご案件を頂きましたご担当者様は、倉庫事業に多く携わさわれているため、シートシャッターの知識も豊富でした。

倉庫荷主様より気密性を求められいたこともあり、密閉性の高さに特徴を持つ楽昇門をご提案して下さいました。

保管資材の適切な管理で品質低下を防止!

資材保管倉庫における品質管理は、保管される資材や商品を状態を適切に維持し、正確な保管管理を行う必要があります。

こちらの倉庫でも保管資材によっては安定化した温湿度管理を行う必要があったため、通行の多い出入口の対策が重要となっていました。

しかし現状は手動式のアコーディオン式のカーテンで通行口の仕切り対策行っており、通行時の資材移動にはカーテンの開閉が手作業となってしまっていたため、作業性の低下が問題となっていました。

また資材の物流移動が多い場合やフォークリフト通過時にはアコーディオンカーテンは開けっ放しとなっていたため、汚れた外気や湿気、埃などが外から侵入してしまい、倉庫内の衛生管理が悪化し改善策が施す必要がありました。

解放空間を削減+通行時の待機時間を削減する間口が完成!

荷主様の倉庫環境の品質を改善しようとご決断されたきっかけとは?

保管資材の物量増加傾向にあり、年末年始の繁忙時期に備えて、効率性が改善されないアコーディオンカーテンから、円滑な物流動線の確保に向けて自動ドアへの切替を検討されていました。

1階フロアということもあり、作業環境としてはフォークリフトでの資材移動も多く行われていました。

高速シートシャッターは、高速で開閉するため開口部の無駄な解放空間を削減しながら、通行時にも作業者やフォークリフトの待機時間を大幅に削減することができる効率性の高いシャッターとなります。

当初は自動式の片開タイプのスライドドアをご検討されていたようですが、作業効率が飛躍的に向上した開口部の完成に非常にご満足して頂きました。

作業時間の短縮は効率的な倉庫管理が実現!

万が一の故障に備えて内側に設置されているアコーディオンカーテンは撤去せず、外側に高速シートシャッターの取付を行いました。

フォークリフト作業者や、通行口の双方の確認が行えるようにシート中段に透明窓を配置しました。

通行口は2階に繋がる階段があり、2階へと流れる空気の最小化したいとのご要望を受け、赤外線センサーの検出範囲を最小限に狭めて角度調整を行いました。

効率性の高い高速自動開閉する間口の完成により、物流の作業時間の短縮を大幅をすることができました。

また一般的なシャッターよりも何十倍も速い開閉速度と、両サイドのガイドレールに装着されている密閉ブラシについても衛生管理を高めることができると倉庫環境の改善に喜んで下さいました。

保管資材は主に平日に搬出入作業が行われるため、日程調整を行い日曜日に設置工事を行わせて頂きました。

多くの工場や倉庫は通常平日に稼働しているため、週末や休日にて作業日程をご依頼されるケースが多くあります。

もちろん土日祝日の工事にも対応しておりますので、お客様のご都合日時にて日程を調整させて頂きます。

今回はご予算の都合上1箇所のみの設置となりましたが、資材入荷口と別箇所の出荷口への導入も積極的に検討していきたいと、高速シートシャッターの導入メリットをご実感して下さいました。

今回ご案件を頂きました倉庫サービス事業のご担当者様からも、今後総合的な物流サービスを顧客に提供する上で、倉庫保管のニーズに対応できる製品をエンドユーザーに提供できたことにとてもご満足して下さいました。

株式会社コアドでは、日本全国のお客様が求める環境のニーズにお応えできるよう、製造~施工~修理・交換などのアフターサービスまで万全な体制を整えておりますので、皆様のお問い合わせをお待ちしております。

この度は弊社製品をご選定頂き誠に有難うございます。

◆納品会社:資材保管倉庫(倉庫保管サービス業)
◆設置場所:神奈川県川崎市
◆モデル名:基本型 COAD-1(コアド-1) × 1台
◆設置時期:令和5年11月
◆サイズ:2,600 ×3,000(mm)

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