丁寧な対応、現場確認時の的確なアドバイス(無駄な経費削減)が気に入った。海沿いなのに安心安全快適に使用中!(千葉県のお客様)
2023年07月07日
多様なお客様のニーズに応じた高速シートシャッター楽昇門!
「シャッター」は、その用途や目的によって様々な種類があります。火災対策の為の防火シャッター、防犯目的の防犯シャッター、浸水対策の止水シャッター等々、上下に開け閉めするシャッターがたくさんあります。その中で、高速で開閉する(勿論、上下に開け閉めする)且つシート材質のシャッターを「高速シートシャッター」と言います。本日は、この製品の必要性、用途、目的について、豊富な施工事例がある、株式会社コアドの製品の事例を元にご紹介いたします。
高速開閉が必要な出入口は、どこ?
それぞれの目的や用途によって使い分けられるシャッターの内、第一「高速開閉」が出来る製品が何故必要なのかを説明します。
大手化粧品メーカーへの施工例
多くの食品製造工場、医薬品製造工場などでは衛生管理を徹底しておこなっています。その一貫として、虫や埃などが中に入らない様な対策は必然事項になります。尚、温湿度管理にも細心の対策が必要になります。開け閉めの動作がゆっくりの場合、その対策が出来なくなるので、高速開閉の製品が必要になります。
某大手製薬企業のクリーンルームへの施工例
高速シートシャッター楽昇門の設置目的及び用途
高速開閉が出来るシャッターの設置運営の主な目的は以下の通りです。
・ 異物混入防止、防虫、防塵
・ 防風、防寒
・ 非接触自動開閉
・ 温度及び湿度管理
・ 省エネ及び空調効率アップ
・ 設備との連動による作業効率アップ
某食品工場の屋外に面した出入口へ施工例(埼玉県)
尚、弊社製品を設置運営中の主なお客様は以下の通りです。
・ 食品及び製薬企業
・ 物流センター及び倉庫
・ 印刷会社及び樹脂成形会社
・ 機械や金属加工、精密部品製造
大手物流センターの出入口へ施工例
省エネ対策、空調効率アップが出来る理由は?
高速開閉が出来るだけでは、省エネ対策及び空調効率アップを向上するのは限度があります。高速開閉をするので、開いている時間が短いので一般の重量シャッターよりは効果はありますが、閉まった状態ではどうでしょうか?閉まった状態で左右のレール側に大きな隙間があるシートシャッターでは、隙間から虫や埃及び湿気などが入ってきます。勿論、屋内の空調の冷暖房も隙間から漏れてしまうので省エネ効果が得られないでしょう。
精密加工工場への施工例
株式会社コアドの高速シートシャッター楽昇門は、閉まった状態での気密性能を最大限高めた製品を開発設計、製造、施工対応を行っています。
左右両側のレール部には、密閉ブラシを搭載(弊社の特徴)し、虫や埃の侵入を防ぐだけではなく、湿気対策にも貢献しています。尚、床面に接する部分には下段防風シートを搭載しているので、床面での防虫・防塵及び風対策も万全です。
自動車整備場に特化した製品ラインナップも充実
食品工場や物流倉庫、製薬会社の製造工場等々に適合している製品を提供していますが、弊社では豊富な経験に基づき、「自動車整備場」に特化した製品も幅広く対応しています。
輸入高級車販売店併設、整備場への施工例
自動車整備場の場合、高い密閉性以外にも特に気にしている部分が採光窓です。作業効率を高めるため内部は空調の冷暖房を稼働していますので高い密閉性の製品が望ましいですが、採光窓が無いまま閉まった状態では、本日営業中なのか休日なのかが判り難くなります。従って、自動車整備場の場合、出来限り大きい採光窓が必要になります。高速シートシャッター楽昇門の整備場に特化した製品は横幅に合わせたワイド採光窓を2段に適用しているので、全国の自動車整備場へ一番多く設置されています。
様々なお客様のニーズに応じた、迅速且つ丁寧な対応が弊社の最大の特徴とも言えます。今までもこれからも常にお客様第一、お客様の笑顔が見られるよう最善を尽くして対応いたしますので、新設及び取り付け替えをご検討のお客様はいつでも遠慮無くお気軽に弊社までご用命くださいませ。
ありがとうございます。